2025/10/14 14:49
こんにちは。inhometionスタッフのKATAです。
今日は、当店でも特に人気の高い「サドステイ型両面ウッドクロック」をご紹介します。

■「時計」が注目されている理由
最近、SNSや雑誌で海外の古いカフェや図書館を思わせるレトロな佇まいが人気を集めています。このトレンドの背景には“見せる時間”をインテリアとして楽しむ流れがあります。
スマホで時刻を確認するのが当たり前になった今だからこそ「アナログ時計のある暮らし」に温かさやゆとりを感じる人が増えているんです。
■「両面だからできる」ちょっと上級の使い方
サイドステイ型の両面時計は壁から支柱を出して取り付けるデザイン。この特徴をうまく活かすことで空間をより立体的に演出することができます。
たとえば…
①リビングとダイニングの間仕切り壁に設置 → どちら側からも時刻が見えて動線が自然に生まれます
②玄関と廊下の境目に → 家を出るときや帰るとき、ふと視線を上げる習慣ができます
③ホームオフィスの一角に → 「仕事時間」と「オフ時間」の切り替えを意識づけるスイッチに
④店舗やカフェの空間に → お客様とスタッフ、両方から見える実用性と装飾性を両立
ちょっとした高さや角度を変えるだけでも見え方ががらりと変わりますよ。
■木の素材がもたらす“やさしい時間”
この時計の魅力はなんといっても天然木の質感。木目の揺らぎや手ざわりには無機質なデジタル製品にはないぬくもりがあります。
最近では“ウッド×メタル”など異素材ミックスのインテリアも注目されていますが、木本来の持つ落ち着きはやはり格別。ナチュラル・北欧・ジャパンモダンといったスタイルにも違和感なく溶け込みます。
特に夕方や夜、間接照明の下で木の時計がやわらかく浮かぶ光景は、どこか時間の流れをゆっくりにしてくれるよう。そんな「心地よい時の感じ方」を演出してくれるのもこの両面ウッドクロックの良さです。
■取り付けのワンポイントTIPS
最後に、実際に取り付ける際のちょっとしたコツを。
①高さは少し見上げるくらいがベスト … 視線の動きで自然で空間に立体感が生まれます
②下地のある壁に固定 … 壁裏の柱(下地)にビスを打つことで安定性が高まります
③照明とのバランスを意識 … 夜間に時計が暗く沈まないよう柔らかい光を当てると印象がアップ
④あえて壁の中央からずらして設置 … 空間に動きが出てインテリアとしての存在感が引き立ちます
家の中にいる時間が長くなった今、「暮らしの中の小さな風景」を意識する人が増えています。時計を見るたびにふと落ち着く。時刻を知るためではなく“時の流れを感じるため”のインテリア。毎日の空間にそんな豊かな時間を添えてみませんか?
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サイドステイ型両面ウッドクロック_¥9,980
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